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派遣の仕組みと働くまでの流れ

派遣で初めて働く時は、「お給料はどの会社から貰うのか?」「実際に働くのはどの職場なのか?」などわからないこともあると思うので、基本的な仕組みを紹介します。

関わるのは「派遣元」と「派遣先」

正社員や契約社員の場合は働く職場と雇用関係を直接結びますが、派遣の場合は「派遣元」と雇用契約を結びます。

①派遣元とは?
「派遣元」とは一般的に「派遣会社」と呼ばれる企業のことです。派遣社員は「派遣元」と雇用契約を結び、お仕事を紹介してもらったり、お給料を支払ってもらいます。

②派遣先とは?
「派遣先」とは実際に派遣社員として働く職場の企業のことです。雇用契約を直接結ぶのは「派遣元」ですが、実際に働く企業が「派遣先」です。「派遣先」は「派遣元」から人材を派遣してもらうことで労働力を確保しています。また、それに伴い「派遣先」→「派遣元」へお金を支払います。

つまり、派遣社員として働く方は、「派遣元」と雇用関係を結び、実際の業務は「派遣先」でその職場の先輩方から教わってお仕事をする形になります。

働くまでの流れ

①まずは派遣会社(派遣元)へ登録
Webや登録会へ参加を派遣会社に登録をします。簡単なスキルチェックなどが実施されます。

②お仕事を紹介してもらう
スキルチェックや自身の希望をふまえて、お仕事を紹介してもらいます。時給、勤務地、働く期間、職種や業務内容などしっかり検討しましょう。

③顔合わせ、職場見学
実際に紹介して貰った求人の中から気になった企業を紹介してもらい、顔合わせを実施します。

④手続き
双方合意の上、就業前の手続きとして雇用契約や社会保険などの手続きを行います。

⑤就業スタート

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