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派遣と正社員、アルバイトの違いは?

派遣の求人を見つけたけれど派遣と正社員・アルバイトの違いがよくわからずに、登録・応募に踏み切っていない方は多くいるかと思います。 派遣として働くとどのようなメリット・デメリットがあるのか具体的にご紹介します!

派遣のメリット

時給がバイトよりも高い

派遣として働くと派遣会社が就業先との間に入るので、リスクも減って雇用する側もコストが削減できるという理由でアルバイトよりも派遣の方が時給や給与が高くなることが多いです。

勤務地・曜日・時間が選べる

こちらはアルバイト同様、自分のライフスタイルに合わせて勤務地や働く時間を決めることが出来ます。 パートタイムやフルタイムが選べるのは勿論、週何日出勤するのかなども自由に選べます。 更に残業もあり・なしが選べるので、自分の時間もしっかり確保できる働き方が出来ることが特徴です。 また、正社員と違って転勤なども一切ないので、安心して働けます。

有給が取りやすい

正社員の場合、業務の進み具合によっては有給を取りずらいことがあります。 しかし派遣の場合は、業務内容にも線引きされているところもあり、責任も正社員ほどではないことから、有給が取りやすい傾向にあるようです。

社会保険・福利厚生が充実している

アルバイトでは加入に厳しい条件が設けられている社会保険ですが、派遣の就業期間などの条件を満たした場合、派遣会社の社会保険に加入することができます。 また、大手派遣会社では福利厚生がしっかり整えられています。 ショッピングやスポーツジムやレジャーが特別価格で利用できるものも中にはあるので、充実したオフを過ごすには非常に便利です。 家事や育児をサポートする福利厚生が充実している派遣会社もあるので、存分に活用して家庭と仕事を両立させることが出来ます!

トラブルや相談は派遣会社が仲介してくれる

仕事上の悩みや相談は直積就業先にするのではなく、派遣会社が基本的には仲介します。 悩み別の窓口が用意されていたり、担当の社員さんが定期的に職場を訪れてヒアリングを行います。 時給や勤務時間の交渉も自分ではなく、派遣会社が行ってくれることでトラブルのリスクも減らせますし、スムーズに交渉をすることが出来ます。

研修・スキルアップの機会が豊富

アルバイトと派遣の大きな違いの一つである、研修制度。 多くの派遣会社が入職前に研修の機会を設けているので、安心してお仕事をスタートすることが出来ます。 就業中も頻繁にセミナーや講座が開講していることが多いので、自分に必要なスキルを学ぶことが出来ます。 また、福利厚生の中には資格取得援助が入っていることもあるので、確実に自分のキャリアになるものを得ることが可能です。 価格も無料のものから特別価格で受講できるものもあるので、かなりお得にスキルアップすることが出来ます!

派遣のデメリット

交通費支給がない場合もある

正社員は給与とは別に交通費が支給されることが殆どですが、派遣の場合は支給されないこともあります。 求人によっては支給される場合もあるので、エントリーの前にしっかりと確認しておきましょう。

ボーナス・昇進がない

派遣として雇用契約を結ぶと基本的にはボーナスはありません。 派遣先によっては結果に応じてボーナスが支給されることもありますが、ほぼないと考えて良いでしょう。 また、派遣として働くと責任や仕事の量が増えても昇進できない場合が殆どです。 短期の場合だと派遣の方が手取りが多く貰えることもありますが、一生懸命働いても給与が満足できないケースも多いようです。 同じところに派遣として長く勤める場合は正社員登録も視野に入れた紹介予定派遣がオススメです。

雇用の安定性がない

派遣として働く場合は、契約時に決まった期間のみ働くことになります。 契約満了になると更新するのが通常の手続きですが、就業先の事情で更新できない場合や契約がストップしてしまうこともあります。 こういった時のために継続的に派遣先を紹介してくれる派遣会社選びが重要になってきます。

こんな人は派遣がおススメ!

時間や勤務地に制限がある人には派遣が絶対にオススメです! 自分のライフスタイルや条件に合わせてお仕事を探すことが出来て、しっかりと自分の時間や収入を確保することができます。 なので、家事や介護や趣味を優先させたいけれど、仕事や収入が必要な人にはピッタリです。

また、いろいろな職を経験してみたい方や、働きながらキャリアアップしたい方には、スキル・キャリアを磨く環境が整っているので派遣を検討してみるのも良いでしょう。 上手く行けば大手企業など一般採用では入社が難しいところも、派遣を通してだと就業のチャンスが多い場合もあるので必見です!

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